「歯周病菌」のワルさ

「歯周病菌」のワルさ

皆さんは「歯周病菌」のこわさをご存じですか?歯周病は、日本国内においては「歯」を失う原因としてナンバーワンの位置を占めている歯の病気であります。こんなに恐ろしい病気であるにも関わらず、「歯周病菌」についてあまり知らないという人は、私も含めて少なくないのではないでしょうか。「歯周病」は、皆さんの健康な歯を支える根本・土台となっている部分に細菌が感染することで、歯の土台部分が腐って崩れ落ちてしまう病気です。自覚症状などの痛みが弱い分、ご自身の歯の問題に気づいた時には、取り返しがつかないほどの進行をみせていることが多いようです。また、歯周病を治療せずに放置しておくと、歯の土台付近の血管から全身に向けて、悪い菌をバラ蒔いてしまうことも最近の研究などで分かりはじめているようです。これほどまでにも恐ろしい歯周病菌が引き起こすと考えられ始めた病気の中には、「ガン」「脳卒中」「心筋梗塞」「認知症」「糖尿病」など…、どれもこれも出来れば避けて通りたい病気リストではあります。それぞれの病気のもととなっているものが、まさか歯周病菌であるとは驚いたものですね。